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画像: アンデルセン200年周年

アンデルセン200年周年

2005年02月04日

童話作家で世界的に有名なHCアンデルセン、今年はそのアンデルセンの200周年の年にあたります。アンデルセンの生まれた街オーデンセでも連日のようにお祝いの行事が続いています。
アンデルセンの童話ってハッピーエンドなものばかりではないですよね、代表作の人魚姫、マッチ売りの少女、どれも悲しくてどこか現実的なストーリーばかりですよね。個人的に感動した話はもみの木の話です。クリスマスにとても綺麗に飾ってみんなに囲まれて幸せな気分になったもみの木はどうして自分がクリスマスの後に枯れ木として暖炉で燃やされてしまうのか分からなく、最後まで悩んで燃やされてしまうという話なのですが、人間の立場だけではなく、物や自然の視点に立って考えられるアンデルセンはとても感情豊かな人だったんだなと思います。
子供だけではなく大人もいろんなことを学ぶはずです、ぜひ皆さんもアンデルセンの童話を読み返してみてください♪
*写真はアンデルセンの生家の通りのおうちです。
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